四社巡りの旅-神長官守矢資料館編-
※ちょっとグロ表現ありなので注意してください
本宮へと向かう途中、神長官守矢資料館を発見しました。ちなみに読み方は、「ジンチョウカンモリヤシリョウカン。」カタカタにしてみると、まるで呪文のようですね。時間的にも余裕があった為、行ってみることに
建築家、藤森照信氏が建設されたそう。かっこいい…外観を見ただけでもここに来た甲斐があったと思えます
周りにも青青とした草が綺麗に切りそろえられて何とも良い雰囲気
そして中に突入すると……いきなり串刺しのうさぎ(剥製)が目に飛び込み狼狽えていると、官庁さんがやってきて館内の説明をしてくれました
御頭祭を再現したものを展示しているのだとか。 内容は以下のサイトを読んでみてください↓↓↓
串刺しのうさぎの横には耳が裂けた鹿の頭。横には75頭の鹿と猪の頭…と脳和え・生鹿・生うさぎなる捧げ物。建築家・藤森氏は実際に食べたらしいです…チャレンジャーな方ですね…
いかにも狩猟民族の祭りって感じがしました
昔は子どもを御贄柱に縛り付けて、切りかかったところを助けるシーンもあったのだとか。かつては子どもは殺されていたとも言われていたらしいけど…
民俗学が好きな身としては是非とも詳しく調べたいところ。課題の合間にやってみるかな!
事細かに一から十まで教えてくれた館長さん達にお礼を言い、その場を後にしました